評価カテゴリや目標内の項目を
自由に追加、編集を行うことができます。
評価カテゴリとは、人事評価をおこなうための目標を細分化し、分類するための大きな区分のことを指します。登録された初期時点で評価カテゴリの中には「成果目標」「能力目標」「情意目標」が作成されています。
成果目標は、プロジェクトや活動において達成すべき具体的な成果や行動を指す目標です。
例:「仕事の速さ」「仕事の正確さ」など
能力目標は、個人または組織が特定のスキルや能力を向上させるために設定する具体的な目標です。
例:「言語スキルの向上」や「リーダーシップ」など
情意目標は、仕事に対する姿勢や考え方、行動など、精神的な側面や活動を評価する目標です。
例:「積極性」や「責任感」など
業績評価は、評価期間の業務成果や結果によって評価する目標です。数値目標に対する実績数値によって評価を行います。
例:「売上高」「月間生産高」など
個人業績評価は、個人が自ら特定の期間内に達成すべき業績や成果を具体的に定め数値目標です。
例:「マニュアル改善数」や「残業時間減少率」など
その他の目標については、新しい評価カテゴリを追加することで、自社に合ったお好みの目標を設定することができます。
自社独自の評価方式を導入したい場合は、新しく評価カテゴリを作成して人事評価の目標をカスタマイズすることができます。
通常はコメントでの評価になりますが、評価タイプ「業績評価」を選択することで、数値での評価を行えるようになります。
評価タイプ「個人業績評価」を選択することで、スタッフは自ら目標数値を設定し、評価を行うことができます。
初期から設定されている評価カテゴリである「成果目標」「能力目標」「情意目標」に加えて、新しい評価カテゴリを追加することが可能です。さらに、上記のカテゴリを削除することもできます。
これにより、会社や事業の規模に合わせた独自の評価方式を構築できます。
通常評価 : スタッフに設定した評価段階ごとに評価者が評価とコメントを入力していく評価方法です。
業績評価 : 管理者が設定した数値目標(例:売上目標 1,000,000円)に対して実績を数値で入力する評価方法です。評価者が実績数値を入力します。
個人業績評価 : 管理者が設定した目標に対して評価対象のスタッフが自ら数値目標(例:売上目標 1,000,000円)を設定し、実績を評価対象のスタッフ自ら入力する評価方式です。
評価目標の項目は、業種、商圏、職種、ポジション、顧客別に合わせて50万通りのテンプレートが用意されています。
これらのテンプレートを活用することで、評価目標項目をゼロから考える手間を省略できます。さらに、テンプレートをクリックするだけで評価項目を設定できるため、人事評価を初めて導入する方にも非常に使いやすい仕組みとなっています。
通常評価タイプを設定し評価項目を作成する際、50万以上のテンプレートから評価項目を選択できます。業種、商圏、職種、ポジション、顧客に合わせた項目を選択していくだけで、業種に合わせた目標のサンプルを確認できます。
評価カテゴリに分類される評価項目は、自由に追加または削除が可能です。さらに、項目編集画面で作成された目標の順序を簡単に入れ替えることもできます。この柔軟性により、評価をカスタマイズし、会社に合わせた評価項目の設定を行うことが可能となります。