グレードごとに目標項目の設定ができるので、
各スタッフに合わせた目標を設定することができます
スタッフ目標設定では評価カテゴリで編集した評価項目を各スタッフのグレード※1ごとに設定することができます。評価項目がそのスタッフの評価に重視されるものの場合は倍率の高い重要度※2を設定するようにします。
スタッフそれぞれのグレードと評価項目の重要度を指定することにより、それぞれのスタッフに見合った評価を得られるようになります。
※1 グレード:各スタッフの能力や業務の目標ごとに区分けされる階級のこと
(例:グレード1 2 3など)
※2 重要度:評価項目の重要度に応じて重要度を設定します。
(例:重要度「高い」=1.5倍 「普通」=1.0倍 「低い」=0.5倍など)
例えばグレード「1」「2」「3」がある場合に、それぞれのグレードごとに異なる目標を設定することができます。
重要度が高い目標には「高い」などの重要度を、重要度がそれほど高くない目標には「低い」などの重要度を指定できます。
目標の項目は各グレードごとに、使用するか使用しないか自由に選択することが可能です。
各スタッフとその所属グレードごとに目標が設定できます。スタッフ目標設定のページでは、スタッフの名前、所属情報、役職、グレード、および目標の設定状況が一覧で確認できるので、各スタッフが適切な目標を設定しているかどうかを一目で把握することができます。
管理者は各グレードごとの評価カテゴリ内の項目を、ボタンクリックのみで使用または不使用を選択できます。管理者は全体の評価プロセスを調整し、スタッフの評価を個別にカスタマイズすることで、会社のビジョンや戦略に合致した評価を確保できます。
目標内項目で重要度を設定することができます。評価に重要な目標であれば高い重要度を設定し、スタッフのグレードに合わせた評価項目を入力します。