評価入力画面では、通常評価、業績評価などの評価のタイプに応じて、
スタッフのパフォーマンスを評価し、フィードバックを入力します。
評価入力では、スタッフそれぞれに設定した評価目標に対して、評価を入力し確定していきます。フィードバックのコメントやメモも一緒に入力することができるので、評価の際のより公正な判断基準にもつながります。入力した評価は、評価が確定されるまで差し戻しをすることができるので、何度でも評価の内容を変更することができます。
通常評価タイプは、コメントと評価倍率設定で作成した項目(例:A評価、B評価、C評価など)から評価を選択して評価します。業績評価・個人業績評価タイプは目標数値と業績数値、評価倍率を入力して評価します。
「スタッフ評価段階設定」で複数の評価段階が設定されたスタッフの場合は、複数回評価の入力をおこないます。例えば、自己評価・一次評価・二次評価と3回評価を行う際、3回目(例:二次評価)の評価者が評価の入力をおこなう場合、一番最初の評価(例:自己評価)と、2回目の評価(例:一次評価)段階の評価者のコメントを参考にして評価を記入することができます。
A、B、Cなどの評価に加えて、評価入力者は評価コメントを記入する必要があります。評価コメントは評価が確定した時に確認できます。たとえば、「一次評価」と「二次評価」の評価者が異なる場合、前者の評価者が評価を下す際の理由や背景を後者の評価者に伝えることで、次の評価者へのスムーズな情報伝達を実現できます。このコメント機能は評価プロセスを透明で効果的にし、チーム内の連携を強化します。
評価段階が2段階目以降の評価者はAIアシスタント機能を使用することができます。※1
AIアシスタント機能を使用すると一段階目の評価内容、2段階目の評価からAIがフィードバックのアドバイスを生成時てくれます。
各スタッフに対してより効果的なアドバイスやフィードバックをするために役立ててください。
※1:別途APIキーの登録が必要になります。
評価が確定されていない状態であれば、評価状況の暫定評価結果を確認できます。評価対象となるスタッフの最終評価のランクと点数に加え、各目標ごとの評価、点数、そしてコメントも確認可能です。評価が最終確定されていない状態であれば、必要に応じて評価を修正することが可能で、柔軟性を保ちつつ、正確な評価を確立できます。